野﨑匠人さん
焦らず、等身大のままで。豊後大野でみつめる「これから」。

出身地:宮崎市
現住所:豊後大野市三重町
職業:LAMP豊後大野の運営業務
観光情報の収集、SNS等を活用した情報発信
宮崎市出身。
かつては客として、サウナを求めて豊後大野市を訪れていた野﨑匠人さん。
全国のサウナ施設を巡る旅や、長崎・壱岐島にある「LAMP 壱岐」での勤務を経験する中で縁が繋がり
この地に地域おこし協力隊として移住してきた。
LAMPの業務から農家での農作業まで日々汗を流す野崎さんに、今の暮らしと本音を聞きました。
「豊後大野だな」と感じるのは、毎日のサウナの火入れの時。
季節によって変わる景色や、気温や湿度によって変わる薪の火のつき具合にこの土地の自然を感じている。
「冬になると、水風呂が凍るんです。それを割るところから一日が始まる。ここにいると、四つの季節をすごく近くに感じます。」

火入れはお客さまの予約の2時間前から。
夏は体力勝負です。

支配人と2人で全ての業務をこなしながら、地域の農家さんの元で農作業体験。
「最近はスイートコーンを植えました。二日間で16時間ひたすら(笑)この地域は若者が少ないのかなと思っていたけど、農園には僕より年下の子も働いていて。新しいコミュニティができたのが嬉しいです。」
地域の中に少しずつ馴染みながら、日々の仕事を公私ともに頑張っている。

現在25歳。
任期後の未来やこれからの人生について尋ねると、少し照れくさそうに本音をこぼしてくれた。

「これからどう生きていくか、実はすごく悩んでます。任期が終わったらどうするか、30歳で結婚もしたいなとか、考えることがたくさんあって(笑)」
「やりたいことも日によって変わるけど、LAMPに来る経営者のお客さまから色んな仕事の話を聞けるのがすごくありがたいですね。サウナは……自分は楽しむ側で良いのかなって、実際に働いて難しさも分かったので」
等身大の悩みと向き合いながら、豊かな自然とあたたかな人に囲まれて過ごす時間。
四季の移ろいを肌で感じながら過ごす毎日が、野﨑さんの中に少しずつ新しい生き方の芽を育んでいます。
語り手

野﨑 匠人(のざき たくと)さん
- 宮崎市出身
- 農業やサウナ旅、LAMP壱岐での勤務などを経験したのち、豊後大野市へ
- 現在は地域おこし協力隊としてLAMP豊後大野で活動しながら暮らしている
(2026年7月取材 地域おこし協力隊 合澤)

