清田義幸さん

「大分の野菜畑 豊後大野」でミニトマトを通して地域を発信していく

お名前:清田義幸さん
お住まい:豊後大野市三重町

Q1. ミニトマト栽培を始めたきっかけを教えてください。

農業協同組合に勤めた後、県外の青果物卸売市場で働いていたのですが、その時にミニトマトの魅力を強く感じたことがきっかけです。しっかりと収益に繋がるだけでなく、栄養もたっぶりで彩りも良く、どうにか地元の豊後大野市でも栽培したいと思うようになったんです。

Q2. ミニトマト栽培で大変なことを教えてください。

ミニトマト栽培は平成29年からスタートしたのですが、2年目の年に台風などの災害でビニールハウスが破れてしまうなど、甚大な被害を受けてしまいました。その次の年にはしっかりと回復しましたが、自然災害の怖さを実感しました。また、ミニトマトは繊細なので、手を抜くことはできません。毎日様子を見て手を抜かないよう従業員と共に気をつけています。

-逆に、楽しいと感じる時を教えてください。

青果物卸売市場から、弊社のミニトマトを仕入れたいと指名いただいた時は、とても嬉しく感じます。現在、県外ですと福岡県、沖縄県、長崎県、鹿児島県の市場に栽培したミニトマトを出荷しています。パッケージには「豊後大野市」を記載し、大分県豊後大野市産のミニトマトとしてのPRをしています。

Q3.ミニトマトを通した食育にも力を入れていると伺いました。

子ども達にミニトマトを美味しく食べてもらおうと、子ども食堂や学校の給食へ寄贈をしています。子ども達にたくさんの豊後大野市産の野菜を食べてもらい、豊後大野市は「大分の野菜畑」なんだということを実感してほしいですし、ミニトマトがその一躍を担うことができれば、と思っています。

Q4. 最後に、これからの夢を教えてください。

1年中ミニトマトを栽培できるような仕組みづくりをしていきたいです。また、7月を過ぎて気温が高くなると、ミニトマトのへたがどうしても取れやすくなってしまいます。へたが取れてしまうと市場には出せないため、そんなミニトマトを使った加工品を開発し、フードロスを無くしていきたいです。そして、現在は息子へ事業と想いの継承もし始めています。美味しいミニトマト栽培を通じて、地域の笑顔につなげる取り組みを、二世代に渡って続けていけたらと思っています。

取材:令和3年8月

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